腰の痛み
腰が伸びないひどい腰痛。原因は骨格の歪みかもしれません
腰が痛くて日常生活に支障がでる。急にぎっくり腰になってしまった。天気が悪い時が特につらいなどの症状で御悩みではありませんか?
腰が痛くて日常生活に支障がでる
急にぎっくり腰になってしまった
天気が悪い時が特につらい
湿布が効かなくなってきた
腰痛で体をかばい別の部分も痛くなってきた
腰の痛みにはさまざまなものが含まれます。
坐骨神経痛のように下半身に症状が及ぶものもあれば、慢性の痛み、ぎっくり腰、筋肉痛のような痛みを含めてたくさんあります。
その原因を特定することができれば、痛みと正面から向き合っていくことができます。
皆様から、寄せられた腰の痛みの一例
腰から足にかけての痛み、しびれがある
立ち上がる際に、ズキズキとした痛みが走る
腰を曲げるたびに痛い
とにかく痛みがひどく、目覚めるたびに憂鬱
長時間立っているとかならず腰にくる
少しの時間でも同じ姿勢を維持できない
座る時、立つ時の痛みがつらい
なぜ腰が痛むのか?
健康な体で問題がなければ、腰のつくりはよくできているのでわたしたちの上半身を十分支えることができるようになっています。
しかし、年齢と共に筋肉が落ちてくる、骨や関節の変形などの影響を受けて腰痛、さらには下半身の痛みを経験することがあります。
これは年齢を重ねた場合にのみ起きる症状ではなく、腰に強い負担がかかることを行なえば、若い方でも腰痛を発症することがあります。
とくに激しい運動などをしていなくても、毎日の生活習慣によって腰痛が引き起こされることがあります。
最近では長時間車の運転をしている方や、一日中コンピュータを使って同じ姿勢で仕事をしている方も多いので、腰痛を訴える方が増えています。
腰痛のメカニズム
一般的に背骨と呼ばれる脊柱には、24個の椎骨、仙骨、尾骨が並んでいます。
よく「腰の骨」と言われますが、それは5個の椎骨からなっています。
これらで上半身を支えると共に、柔軟な動きができるよう椎間板がクッションのような役目を果たしています。
この椎間板に変形や異常が生じると、鋭い痛みを感じることがあります。
さらに椎骨の中にある脊柱管を通っている神経がありますが、何らかの形で圧迫されると腰だけではなく足にまで痛みが生じることがあります。